ぽかぽか妊活と日々の記録

はじめての妊娠で流産。また赤ちゃんに会いたい気持ちをぐっとこらえながら、自然妊娠を試みています。実生活では口に出せない日々の気持ちや、自分攻略用みたいな記録。

流産後、初夜。

今日は低温期12日目。排卵日が近づいていると思われる。

夫と流産後、はじめてセックスをした。

生理がくるまでは、熱が出たりオリモノの色が緑色だったり、明らかに体調が悪かったから、子宮のダメージを最小限にすべく一度も行為をしなかった。夫も同じ気持ちだった。

自分の一部ながら、借りもののようというのかな、子宮さんというトコロのことがよくわから、とにかく安静に、大切に、オーガニックコットンのオリモノシートを使ったりなんかもしてお金もかけて、どこよりも手厚く扱ってきた。
同じ臓器でも大好きなスパイス料理を日々大量に消化しないといけない胃とは雲泥の差の扱い、まさに子宮は臓器のなかの姫。
ふかふかのベッドでおやすみなさい、みたいな扱いをしてきたわけだから、久しぶりの外的刺激は少々恐ろしかった。姫はこの衝撃に耐えうるのか、耐えうるのかーーって感じの心の声、オーガニックコットンやら何やら今までの微々たる気づかいが一瞬にして意味をなさなくなる感じ。
なんのこっちゃ。

子宮の安静と妊娠とは、また子宮の健康とは。途方にくれるこの感じよ。